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2023.09.04

もう悩みたくないデリケートゾーンの黒ずみ

デリケートゾーンの黒ずみ、みんな密かに悩んでいるんです!

デリケートゾーンの黒ずみで、悩んでいる女性の方は多いと思います。なかなか人に相談しづらい場所でもありますね。
そんな、黒ずみができてしまう理由。おおまかに、3つの原因について、お話したいと思います。

 

デリケートゾーンの黒ずみ3つの原因

①下着などによる締め付け(摩擦になよる色素沈着)

デリケートゾーンの黒ずみは色素沈着である可能性が多いとおもわれます。色素沈着とは、メラニンが異常に増加し、皮膚表面に濃い色を作ってしまう事です。

下着を身に着けている時間が長いと、日常的に摩擦にさらされます。特に、締め付けのある下着やボトムスなどは、より刺激を与えやすくなるため注意が必要です。下着が強く擦れる部分に黒ずみができてしまったり、きつめの下着をはいている人、レースの縁など、硬い部分が肌に強く当たってしまっていると感じる人は要注意です。

締め付けのある下着は、摩擦も起こりやすく、黒ずみの原因のもとになります。締め付け感のある下着の着用や、サイズが小さくて合わない下着の使用は避けましょう。また、普段使いの下着は肌への刺激を抑えられる天然素材のコットンやシルク製で、縫い目のないものがおすすめです.毎日のダメージが積み重なって黒ずみになります。

②乾燥やムレによる黒ずみ

肌の乾燥やデリケートゾーンの皮膚が乾燥すると、角質が厚くなり黒ずみが発生しやすくなります。また、乾燥状態にある肌はバリア機能が低下していて、外部からの刺激を受けやすく、炎症などの肌トラブルも起きやすくなります。のちに炎症していた部分が酸化し、黒ずみを引き起こすこともあります。

乾燥すると、お肌がかゆくなりかいてしまったり洗う時に、ゴシゴシ洗ってしまい、摩擦や、刺激をあたえてしまいます。強く刺激するうちに、炎症性の色素沈着が起こって黒ずみの原因になってしまいます。

燥しないように、クリーム等を塗って保護してあげましょう。ナプキン等の生理用品によるムレが原因になることもあります。デリケートゾーンに湿気がこもった状態になります。こまめにナプキンを交換するなど、できるだけ湿気がこもったままにならないように気を付けましょう

 

③ホルモンバランスの変化

子どもの頃は、デリケートな部分が黒ずんでいなかった記憶がありませんか?月経が始まり、女性ホルモンが増えるとメラニン色素の働きが活発になります。デリケートゾーンの黒ずみが起こる原因の一つに、ホルモンバランスの変化があげられます。しかし通常デリケートゾーンに黒ずみができても、新陳代謝(ターンオーバー)によって、黒ずんだ古い角質は体外に排出され、新しい肌に生まれ変わっていきます。

ホルモンバランスの変化によってターンオーバーの機能が低下すると、古い角質がうまく剥がれず、メラニンによる色素沈着が起こりやすくなってしまうのです。

 

3つの黒ずみ原因を、お話させて頂きました。たくさんの女性が悩んでいます。多くの方に、デリケートケアを知っていただきたいと思っています。
お悩みがございましたら、当サロンにご相談ください。

黒ずんでしまったデリケートゾーンを、どのように日々ケアするか黒ずみ対策をご紹介していきます。

 

自宅での毎日ケア

ウォッシュケア

ムレや毛穴詰まりによるデリケートゾーンの黒ずみを防ぐためにも、日頃からVIOを清潔に保ちましょう。デリケートゾーンを洗うには弱酸性のソープがおすすめです、泡ででてくるタイプのため、自分で石鹸を泡立てる手間がかからないのがポイントです。

また、デリケートゾーンの皮膚は薄いため、摩擦などによる刺激はなるべく避けたいところです。水圧の強いシャワーをあてたり、ゴシゴシと洗うと、黒ずみなどの色素沈着を起こしやすくなります。やさしく洗うことを心がけましょう。

 

毎日の入浴時に、以下3つの点を実施してみてください。

●デリケートゾーン専用の石鹸を泡立てる
●タオルなどでゴシゴシ洗わず、手でやさしく洗う
●ぬるま湯で軽く洗い流す

保湿ケア

デリケートゾーンの肌に乾燥や摩擦が加わると、黒ずみを引き起こしやすくなります。乾燥や摩擦などの刺激から肌を守れるよう、クリームや美容液を使用して保湿しましょう。クリームや、美容液によっては美白効果のあるものも、あります。

ホルモンバランスを整える

デリケートゾーンの黒ずみはホルモンバランスの乱れなどでも起こります。女性ホルモンは健康と美容に強い影響力があります。生活習慣とも深く関わりがあるため改善をする必要があります。ホルモンバランスを整えるためには、ストレスを溜めないこと・適度な睡眠をとること・栄養バランスのとれた食事をすることです。

なるべく、規則正しい生活習慣をつくりましょう。普段から心がけていきましょう。
できる事から実践していただいて、黒ずみになやまされることのない日常を送ってください。