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2023.07.30

産後のゆるみ・尿もれ 膣トレで改善する?

こんにちは!
名古屋市 新栄のDOLCE EXECUTIVE BEAUTY SALON(ドルチェ エグゼクティブ ビューティー サロン)です。
今回はフェムケアと産後ケアの関係性について説明していきたいと思います。

 

産後ケアの必要性

 

産後のデリケートゾーンにおけるトラブル

出産後は、身体的な変化や心理的な影響が大きく、適切な産後ケアが重要です。身体のリカバリー、母乳育児、ホルモンバランスの調整など、様々な要素が含まれます。

生理、妊娠・出産、更年期と、女性と深い関わりがあるデリケートゾーン。この部位は構造が複雑で皮膚も薄いため、ムレやかゆみなどのトラブルが起こりがちです。とくに腟は、40歳ごろから女性ホルモンが急激に減少する影響で乾燥しやすくなり、トラブルも増えてきます。フェムゾーンを覆う骨盤底筋も筋力が低下し、それが尿漏れの原因になることも。

 

トラブル予防のためのフェムケア

そんなトラブルを予防して快適に過ごすために、フェムケアはとても大切です。ケアのポイントは清潔と保湿。産後すぐから清潔に保つケアから始め、1カ月健診で医師からOKが出たら、保湿ケアをプラスしましょう。

産後ケアにおいては、身体的な健康だけでなく、心のケアも欠かせません。十分な休息と栄養、ストレス軽減が必要です。産後の体重管理も重要な課題であり、無理なダイエットは避けるべきです。

 

産後の尿もれの原因は?

産後の膣トレーニング

骨盤底筋を鍛えることで、尿もれは改善されることも多いのです。会陰の痛みが治まる時期を目安に始めましょう。骨盤底筋トレーニングは1日2回10分ずつ程度、毎日かかさず続けることが大切です。特に、次のような人は骨盤底筋への負担が大きかった可能性が高いのでぜひトレーニングをすると良いとでしょう。

●妊娠や出産後に、頻繁に尿もれをした
●分娩の途中、子宮口が開いてから子どもが産まれるまで時間がかかった(5時間以上)
●3500g以上の大きな赤ちゃんを産んだ
●出産後1週間経っても、子宮が下がっている

 

膣トレの方法

膣まわりを洗い、マッサージをして保湿をしたら次にとりいれたいのが膣周りの骨盤底筋群トレーニングです。しっかり足を踏ん張るようにして立ちます。膣に意識を集中しさせ、息をふーと吐きながら膣を引き上げる様にしめそのまま3秒程キープします。その際にお尻にペンやタオルを挟んで落とさないイメージをしてください。息を吸いながら元に戻します。どんな場所でも行えるので1日30回~50回を目標に行って下さい。またかかとを上げたり下げたりを繰り返す運動も効果的です。

 

おすすめ組み合わせメニュー

お家でのトレーニングの他、当サロンでもフェムケアを行うことができます。
骨盤底筋群に特化したオススメの組み合わせメニューをご紹介します。

 

フェムケア×エムスカルプト

フェムケアのキャビテーション、ラジオ波で骨盤底筋群を刺激し、骨盤内の血流をUPさせ、刺激していきます。

更に筋力増強の“エムスカルプト”で骨盤底筋群を鍛える事ができます。
エムスカルプトとは痩身を目的とした機械で一般的なEMSより更に深い〈皮下7㎝〉まで届き深部まで鍛えることができます。
筋肉量を増やしながら減量することはもちろん、尿もれ改善や、緩んだ膣の引き締めにも効果的です。
寝たまま1回30分で2万回分の腹筋運動と同じ働きが得られます。

 

フェムケア×ビオスチーム

ビオスチームとは、よもぎ蒸しの進化版とも言われ、野草と発酵エキス(米ぬか発酵エキス・玄米麹)の成分を全身から取り入れる一人用の発酵スチームセラピーです。様々な効能があると言われている植物や発酵エキスを配合したスチームを膣並びに全身で吸収することで身体の血流UP、デトックス、冷えの改善、婦人科系疾患の症状改善などの効果が期待できます。
膣からの吸収は皮膚からの吸収率である経皮吸収率が腕の皮膚の42倍ともいわれていますので効率よく吸収が可能になります。

 

まとめ

産後のケアは出産後の心と体のサポートが重要になってきます。
内面からの美しさを引き出していくために、セルフケアやフェムケアを取り入れ、50代でも若々しくいられるようにしていきましょう。